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認識佛光山

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仏光山縁起

仏光山は1967年に,開祖星雲大師の「文化によって仏法を弘め、教育によって人材を育成し、慈善によって社会に奉仕し、修行によって人心を浄化する」という理念と宗旨に基づき、高雄大樹郷麻竹園に建立されました。1992年にはアメリカ・ロサンゼルスに国際佛光会が設立され,僧と信徒とが一致団結して「人間仏教」を弘めるために力を尽くしております。

これまでに世界中で194の別院と170の佛光協会地方支部が,社会奉仕を提供し,人心を浄化し,この世に浄土を作るために設立されたいます。



文化をもって仏法を広める

仏光山は信仰心を向上させ,人々が正しく物事を見,理解できるよう「仏光山文化教育基金」を設立しました。積極的に僧侶達や優秀な若者達の仏学研究を奨励するだけでなく,1983年からは,国際的な仏教会議を継続して開催しています。1990年には世界仏学試験を行い,1995年には仏教の梵唄を国際舞台で披露しました。2003年からは,開祖星雲大師の弘法50周年を紀念し,また多元的な方法によって現代の若者を導くため,国際的に「人間音縁仏教歌曲発表会」か開催されています。この発表会は仏教歌曲の新しい出発点にもなっています。

その他に,多くの信徒を導き,仏教の教義や理念を深めるため,仏光文化出版は『仏教高僧伝』、『高僧漫画全集』、『百喩経』等の各種の仏教書籍や視聴覚教材を出版しています。1997年からは,仏光山宗務委員会が,社会の人々が仏法を研究する助けになるようにと『仏教叢書』、『仏光教科書』を続々出版しています。仏光山が数十年に渡って編纂してきた『仏光大辞典』、『阿含蔵』、『禅蔵』、『般若蔵』以外にも,積極的に『法華蔵』を編纂しています。すの中の『阿含蔵』と『浄土蔵』は既に仏光山文教基金会からCD-ROMが出ています。

2000年4月には,仏光山は新聞『人間福報』を創刊し,清浄なニュ一スや情報を提供しています。2001年には仏教学術論文『普門学報』を発行しました。今までに法蔵文庫として『中国仏教学術論典』と『中国仏教学術論叢』のそれぞれにおいて百冊以上が完成しています。



教育をもって人材を培う

仏光山は創建以来,僧侶教育と社会教育部門のそれぞれの部門があり,計画的に仏教と社会のための各種の人材育成を行ってきています。僧侶部門には僧伽教育研究委員会、中国仏教研究会及び、仏光叢林学院、マレ一シア東禅仏教学院、インド仏学院、オ一ストラリア南天仏学院、アフリカ仏学院等の内外12ケ所の仏教学院が含まれています。又,1977年から現在まで,仏光山では世界各地から戒を受けに来て多くの僧侶や信徒に三壇大戒を9回行っています。優秀を僧侶を育成し,南伝仏教と北伝仏教の融合を促進させています。

社会教育部門では慈航幼稚園、慈悲幼稚園、小天星幼稚園のような児童教育机関、小中学校としては人文国民小学校、台湾内外の中華学校、普門中学、均頭小・中学校などがあります。大学としては仏光大学、南華大学、アメリか西来大学、オ一ストラリア南天大学など,成人教育としては都市仏学院、信徒大学、教師仏学夏合宿、勝鬘書院、仏光青年センタ一などがあります。芸術分化面の教育では,精進料理教室、書道学習教室などの社会教育課程があります。その他には,夏休みと冬休みの学習、短期出家、仏学夏合宿、研修合宿、在家戒会、仏学講座などがあります。



慈善をもって社会に福利を与える

仏光山慈悲基金会はお釈迦様の慈悲救済の本愧を基に設立されました。その業務には,貧困や病気の人に東洋と西洋の医療を行う仏光診療所,遠隔地へ行って治療を行う雲水医院,年末に行う冬季救済会,緊急援助を行う急難救助会,ボランティアと臓器提供を呼びかける活動を行う友愛服務隊があります。基金会は多くの善良なる信徒からの願いと布施により、尽力して孤児、貧しい人、病気の人の救済や身障者、老弱、貧困者、身寄りのない人へのケアをしています。1970年には仏光山慈悲基金会によって大慈育幼院が設立され,国内外の親を失った子ども達を受け入れています。1962年から続いている宜蘭の仁愛の家と1976年に設立された仏光精舎は,身寄りのないお年寄りが天寿を全うできるように無料で提供しています。1995年には高雄県からの許可を受け,鳳山松鶴楼を経営,管理しています。ここは初の民営老人福利机構で,健康な老人に安心して養生できる場を提供しています。その他に,仏光山万寿園公共墓地では2千個のお墓を無料提供し,貧困者や無緑仏の遺骨を安置しています。

社会教化も基金会の重要な業務の一つであり,信仰の力を借り,監獄の受刑者に宗教の師として心理指導をし,自已の改善向上を助けています。他には国籍、場所、民族、性別、個人や団体などを問わず急難救助を行っています。1999年の台湾921大地震や2004年の東南アジアの地震や津波など,仏光山慈悲基金会は全力で被災者救済を行っています。



共に修行し、心を浄化する

「四恩総報」(父母・眾生・国主・三宝之恩)の精神を基に,仏光山の僧侶と信徒は毎日雲版の叩く音を聞いて一日の行が始まります。本堂での朝の勤行をしてから,禅堂での座禅や仏堂での念仏,或いは誦経をするのです。 信徒が修行に精進し禅定と智恵を体得するために,台湾内外の各別院、道場では念仏共修会や八関斎戒会、金剛座禅会、禅浄密三修会、帰依法会などを行っています。仏光山修持センタ一には禅浄法堂、念仏堂、写経堂があり,年間を通して修行活動の場を信徒に提供しています。

その他には,季節によって平安灯法会や浴仏法会、弥陀法会、盂蘭盆供僧法会、水陸法会など多種の法会を催しています。法会は礼仏や誦経以外に,法師による仏法の開示によって参加者が善根を植え育てられようになっています。 仏光山は「集い、きまりお指導し、仏様のように振る舞い、法だけを拠り所とする」という六和教団であり,七眾の弟子として「仏光が三界を普く照らし,法水が常に五大陸に流れる」ことを目標に努力しています。