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別に「一仏二塔両世界、三面白玉世間解、万千僧信修福慧、五州七衆十方来」という言葉を書きました。将来は続けて仏陀行化図と十八羅漢及び多宝仏塔を作る予定です。

皆様のご支援のお陰で、揚州鑑真図書館が開館して以来、揚州講壇(講義)の講師も、聴衆の秩序を守る精神もすべて好評です。揚州大明寺は鑑真大師の道場だったので十一月、揚州市は鑑真図書館で「日本東大寺鑑真大和尚座像揚州帰省歓迎法会」を主催し、歴史上に両国の文化と仏教交流の美しい一ページを作りました。

昨年は一年中、大覚寺の復興及び各地での講演のために、私は機織機のように中国と台湾を往復し、北京から南京、西南から東北へと行っていましたが、八十四歳の身体は時々意のままにならない時もありました。しかし、同じ中華民国子孫の十三億の人々が時代の動乱を経験し、心により多くの精神の糧を必要としているのを考えると力が湧き、歳を忘れ、どんな疲れも消えてしまうのでした。十二歳の時、私は出家の約束を守るために棲霞山に入りました。七十年の年月が過ぎた後に、師と仏への恩返しをする縁が持て、私はただ合掌し感謝することしかできません。この一切は奇跡のように見えますが、実際は日に日に中国台湾両岸の関係がよくなってきているお陰なのです。

私は今までの生涯においてずっと人間仏教を提唱してきました。仏法を家庭や社会に溶け込ませるために「共に修行し人心を浄化する」が、佛光山の四大宗旨の一つとなっています。昨年四月、全世界で共修を進める本部として「福慧家園」を設立しました。今後の模範になるよう毎週主題を設定して、全世界の信者が共に修行精進するための歯車にします。皆様が仏道の理解と実践を重んじ、福慧が具わることを願っています。

昨年五月は、総統府前の広場で第二回目の「千僧万衆祝仏誕、一心十願報母恩」の潅仏会を行いました。当日は甘露が撒かれるように小雨が降っていました。馬英九総統は大会で十万人の信徒に最高の祝福をし、また先頭に立って各界の代表や出席者と共に、「全民三好運動の実践」を誓いました。このご縁のお蔭で、私は国連非政府組織(NGO)HDI総裁Mr. Ralp Cwermanと事務責任者Miss Capera Clementにお会いすることができました。彼らは式典に参加し、また佛光山を訪問した後、佛光山の朝の勤行と食事作法から、今の西洋の国にはない規則と制度を見ることができ、また全世界の佛光会員がしてきたことから、将来の国連は人道、思いやり、宗教の面から交流し始めるべきだと表明しました。今年もまた仏誕節の和やかな雰囲気に溢れた凱達格蘭大通りで皆様にお会いし、全世界のお母様と仏教徒を祝福するでしょう。


 
 
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